■DCジャックのつなぎ方

電源としてACアダプターを使う場合、多くの場合、DCジャックを介して回路に電気を供給することになります。 ただしDCジャックは端子が2つのタイプと3つのタイプがあり、 端子が二つ(接点無し)のタイプであれば+?のつなぎ方も見ればわかると思いますが、 接点ありのタイプだとちょっとややこしいかもしれませんのでここに記しておきたいと思います。


●ACアダプターについて

ACアダプター

DCジャックの説明の前にACアダプターについて記しておきます。 写真のOUTPUTにDC6V 500mAと書いてありますが、これがこのアダプターで供給できる電圧と電流ということになります。 また、その下の記号で真中が+、外側が?とイメージされていますが、 たまに逆の場合もありますのでご注意ください。 ただし本サイトでは以下センター+として説明をします。


●DCジャックを2端子としてつなぐ場合

DCジャックのつなぎ方 DCジャックのつなぎ方 DCジャックのつなぎ方

多くの家電製品は乾電池とACアダプターの両方を使えるようにしてあるので、 3端子のタイプのDCジャックが多く出回っています。 しかしACアダプターの電気を供給するだけなら2端子のタイプでOKですので、 ここでは3端子を2端子として使用する場合を例にします。 写真のとおり、DCジャックの裏面に端子が3本出ていますが、 左側を+、右側を?につなぎ、真中は使用せずフリーにします。


●DCジャックを3端子としてつなぐ場合

DCジャックのつなぎ方

乾電池とACアダプターの両方を使えるようにするには3端子タイプのDCジャックを使います。 まずは乾電池の回路を見てみましょう。 電池ボックスのプラス(赤色コード) - ブレッドボードのプラス電源ライン - 定電流ダイオード - LED - ブレッドボードのマイナス電源ライン - DCジャックのマイナス端子 - DCジャックの接点端子 - 電池ボックスのマイナス(黒色コード)を辿ってみてください。 どうでしょうか?わかりますか? ここで重要なのはACアダプターのDCプラグがDCジャックに挿さっていない時は、DCジャックのマイナス端子と接点端子はつながっているということです。 ですから電池をセットするとLEDが点灯します。

つぎにACアダプターの回路を見てみましょう。 DCジャックのプラス端子 - ブレッドボードのプラス電源ライン - 定電流ダイオード - LED - ブレッドボードのマイナス電源ライン - DCジャックのマイナス端子を辿ってみてください。 どうでしょうか?わかりますか? ここで重要なのはACアダプターのDCプラグをDCジャックに挿すと、DCジャックのマイナス端子と接点端子との接続が自動的(機械的)に遮断されるということです。 つまりこのスイッチ機能のおかげで、LEDの点灯回路に電気を供給するのに、ACアダプターのDCプラグを挿していないときは乾電池、 DCプラグを挿しているときはACアダプターでと自動的に切り替えて電気を供給することができます。


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